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日本との再戦が決まったドイツ…フリック監督「W杯で分かったように、日本は非常に手強い相手になる」

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ドイツ代表を率いるハンジ・フリック監督

 9月9日に日本代表ドイツ代表が国際親善試合を行うことが発表された。

 昨年の11月23日、カタールW杯グループリーグ初戦で激突した両者。前半33分にMFイルカイ・ギュンドアンがPKを沈めてドイツが先制したものの、後半に入ってシステム変更した日本が押し返す。すると、後半30分にMF堂安律がこぼれ球を押し込んで追い付き、同38分にはDF板倉滉のロングフィードから抜け出したFW浅野拓磨が勝ち越しゴールを叩き込んで、日本が2-1の逆転勝利を収めた。

 初戦となった日本戦の黒星も響き、カタールW杯ではグループリーグ敗退となったドイツは、9月に日本に加えてフランスとの対戦も決まった。

 ドイツ『キッカー』によると、当時もチームを率いていたハンジ・フリック監督は「日本とフランスとの試合は、自国での欧州選手権に向けた準備スケジュールの中で非常に特別なハイライトとなる」と語るとともに、「日本はW杯で分かったように、非常に手強い相手になることが予想される」と続けている。

 なお、EURO2024の開催国であるドイツは、10月にはアメリカ遠征を行なう予定だ。

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