beacon

移籍金は最大200億円! ドルトムントの19歳ベリンガム、レアル・マドリー移籍で合意

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFジュード・ベリンガムがレアル・マドリー移籍

 ドルトムントは7日、イングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)がレアル・マドリーに移籍することで合意に達したと発表した。イギリス『BBC』によると、契約期間は2029年までの6シーズン。数日中にメディカルチェックを受ける予定とみられる。

 ベリンガムは2020年7月にバーミンガムからドルトムントへと渡り、3シーズンの在籍で公式戦132試合に出場して24ゴールを記録した。また、2020年11月にイングランド代表への初招集を果たし、17歳136日でデビュー。昨年のカタールW杯では準々決勝までの全5試合に出場し、1ゴール1アシストをマークした。

 移籍金については、1億300万ユーロ(約154億円)に加え、その固定額の約30%を上限としたボーナスが支払われることでも合意。最大で1億3390万ユーロ(約200億円)に達する可能性がある。ボーナスは今後6シーズンにおけるレアルでのスポーツ的成功、もしくは成績によって変動するという。

 同メディアによれば、マンチェスター・シティとリバプールもベリンガムに熱視線を送っていたが、最終的にレアルが獲得に成功。2019年に1億1500万ユーロ(約172億円)で加入したFWエデン・アザール(今季限りで退団)に次ぎ、レアル史上2番目に高額な移籍金となる。

●ラ・リーガ2022-23特集
●ブンデスリーガ2022-23特集
▶いよいよチャンピオンズリーグ決勝!「マンチェスター・シティvsインテル」WOWOWで独占生放送&ライブ配信!

TOP