ドイツの地で新たな挑戦を始める“ビースト”が、クラブ公式ユーチューブチャンネルで自身の特徴などを語っている。

　20日にシントトロイデン(ベルギー1部)からニュルンベルク(ドイツ2部)への期限付き移籍が発表されたFW林大地(26)は、24日にクラブのユーチューブチャンネルに登場。「早くみんなともっと打ち解けられるように頑張りたい」と新シーズンでの活躍に向けて、早速チームへの適応を目指す。

　さらに林は、自身のプレースタイルについて「チームのためにプレーすることだったり、献身的なところ、最後まで走るところ」と紹介。「目標はブンデスリーガ1部昇格とプラスアルファで自分がたくさん点を取れたらいいかなと思います」と活躍を誓った。

　2021年の夏にサガン鳥栖から海を渡った林は、シントトロイデン加入1年目を26試合7得点1アシストという成績で終えると、今季は公式戦34試合に出場し、8得点4アシストをマーク。7月28～30日に予定されるブンデスリーガ2部開幕戦でのデビューを目指す。

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