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巨額の年俸でアルヒラル入りしたポルトガル代表MF、決め手は「家族を養うことが最大の栄誉だから」

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MFルベン・ネベスがサウジ行きの理由を明かす

 アルヒラル(サウジアラビア)への加入が決まっているポルトガル代表MFルベン・ネベスが16日、クラブ公式ツイッターで移籍を決定づけた理由は家族への思いにあると明かした。

 ビッグネームのサウジアラビア行きが目立つ今回のオフシーズンだが、R・ネベスは6月23日にウォルバーハンプトンからアルヒラルに移籍することが決定した。『ザ・サン』はアルヒラルが4700万ポンド(約85億円)の移籍金を支払い、R・ネベスには一週間あたり30万ポンド(約5400万円)の給料を与えると報じている。

 巨額のお金が動いた今回の移籍について、R・ネベスは「僕がずっと夢に見た人生を家族に送ってもらいたかったことが一番の理由」とコメントし、「3人の子供と愛する妻がいる。彼らを養うことがキャリアで最大の栄誉だ」と熱弁。自身の活躍によって家族が豊かな暮らしを送れることの喜びと、彼らへの愛を伝えた。

 その上で「アルヒラルはアジアで最大のクラブだし、ファンもそうだ。移籍が決まってから僕のSNSはクレイジーなことになったように、ファンの多さは信じられないものだ」と話し、大きな期待を背負って戦う新シーズンが待ちきれない様子を示している。

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