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「彼の引退はプレミアリーグDFにとって幸運」トーレス氏のマッチョ化に海外注目「劇的な肉体改造」

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鳥栖時代のフェルナンド・トーレス

 イギリス『ギブ・ミー・スポーツ』が「引退後に劇的な肉体改造を遂げたサッカーのスター選手7人」を特集し、2019年にサガン鳥栖で現役を退いた元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏も名を連ねた。

 同メディアはミランなどで活躍した元オランダ代表MFクラレンス・セードルフ氏を代表格とし、「キャリアが終わった後、数年の間に肉体を改造したスター選手」を計7人ピックアップ。アトレティコ・マドリー、リバプール、チェルシー、ミラン、鳥栖でプレーし、現在は古巣アトレティコのアカデミーで指導を行うトーレス氏について以下のように紹介している。

「トーレスは現役時代に苦労したであろう選手が、引退後に懸命に努力して肉体を手に入れた一例だ」

「スピードとダイナミズムにあふれたトーレスは、特にリバプール時代、その引き締まった体格を有効に活用した」

「(元マンチェスター・Uの)ネマニャ・ビディッチに言わせれば、彼は常に強靭なフィジカルを誇っていたが、今のような極端さは決してなかった」

「(ブックメーカーの)AW8のプロモーションでこのスペイン人選手の画像が公開された時、以前と比べて巨大に見える元チェルシー選手にサッカーファンは熱狂した」

「一目見ただけではほとんど見分けがつかないほどで、ジムで多忙な日々を送っていることは明らかだった」

 同メディアは引退したトーレス氏の“マッチョ化”を「上半身に膨大な量の筋肉をつけた彼がフィールドに立つことがなくなったのは、プレミアリーグのDFにとっては幸運なことだ」とし、「全盛期のトーレスがあんなに力強い上半身を持っていたら、かなり印象的な光景だっただろうが、それが見られないのは残念だ」とレポートした。


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