日本代表MF久保建英が28日にインスタグラム(@takefusa.kubo)を更新。ともにソシエダで戦い、27日に現役引退を表明した元スペイン代表MFダビド・シルバへの思いを記した。

　シルバは今月19日の練習中に左ひざの前十字靭帯を断裂。37歳はこの重傷で現役引退を決断した。27日にはシルバが自身のSNSを更新し、現役引退を発表。惜別と感謝のコメントを伝えていた。

　スペイン代表ではEUROやW杯優勝、マンチェスター・シティでもさまざまなタイトルを獲得したシルバは20年からソシエダに加入。そして、久保も昨シーズンからソシエダに移籍し、ともにUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に力を注ぎ、その目的を果たした。久保はSNSで「昨シーズン、あなたと分かち合えたことを光栄に思います」とインスタグラムに綴る。

「ピッチで私たちに魔法をかけてくれてありがとう。個人的に、あなたのそばで多くのことを学び、サッカー選手として成長することができた。マーゴ(スペイン語で魔法使い)がいなくなるのはさみしいよ」

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