beacon

移籍金は最大で91億円…マフレズ移籍のマンC、代役として三笘獲得の可能性を英紙報道

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブライトンMF三笘薫

 マンチェスター・シティブライトンに在籍する日本代表MF三笘薫の獲得に乗り出す可能性があるようだ。英紙『ザ・サン』が伝えている。

 昨季、マンチェスター・Cはプレミアリーグ、FA杯、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を制して3冠を達成。その中で、攻撃の中核の一人を担ったのがアルジェリア代表FWリヤド・マフレズだった。欧州CLとFA杯決勝こそ出場がなかったものの、公式戦47試合15得点13アシストの結果を残してチームに貢献した。

 しかし、今夏、サウジアラビアのアルアハリに移籍。そして、マフレズの代役の一人として名前が挙がっているのが三笘のようだ。ブライトンと三笘の契約は25年まで。クラブも長期間チームに留まらせたい考えを持っており、すでにアーセナルやチェルシーからの関心を退けている。

 マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は三笘の「大ファン」だと伝えられている。アジアツアーの際には、「プレミアリーグにおけるカオルのインパクトは信じられないほどだ。適切な監督の下、適切な場所にいて、彼の昨シーズンは並外れたものだった」と称賛していた。

 なお、移籍金は最大で5000万ポンド(約91億円)の可能性があると伝えられている。

●プレミアリーグ2023-24特集

TOP