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長期間の昏睡状態も…セルヒオ・リコが落馬事故発生から82日、無事に退院「幸せと感謝の気持ちでいっぱいだ」

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GKセルヒオ・リコが退院!!

 休暇中の5月28日に落馬事故で負傷し、集中治療室で治療を受けたパリSGのGKセルヒオ・リコが18日に退院したようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』など欧州各メディアが伝えている。

 セルヒオ・リコは落馬した際、馬に首を蹴られるなどして重傷を負っていた。集中治療室に搬送後も容態は安定せず、約3週間昏睡状態だったとされている。それでも徐々に回復し、7月9日には事故後初めて自身のインスタグラム(@sergioricogonzalez1)を更新して「今はリハビリを行っていて、日々良くなっているよ」とファンにメッセージを伝えていた。

 そして事故から82日が経過した今日、ついに退院することができた。セルヒオ・リコは妻のアルバ・シルバさんとともに笑顔で歩きながら病院を出ると、現地記者団の取材に応じて「とても感動していて、幸せと感謝の気持ちでいっぱいだ」とコメント。続けて、「妻、彼女、関わってくださったみなさんに感謝したい。妻は1日に20時間も寄り添ってくれた。彼女のサポートがなければ回復は難しかっただろう」と感謝を伝えている。


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