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R・マドリーでまたもや主力に負傷者…ビニシウスが4週間から5週間の離脱か

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レアル・マドリーFWビニシウス・ジュニオール

 レアル・マドリーブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールが負傷し、4週間から5週間離脱することになりそうだ。スペイン『アス』や『マルカ』が伝えている。

 ラ・リーガ開幕2連勝を飾ったR・マドリーは25日の第3節でセルタのホームに乗り込んだ。0-0のまま試合が進む中、後半36分にCKの流れから最後はMFジュード・ベリンガムがダイビングヘッドで押し込む。新戦力のベリンガムが3試合4得点と結果を残し、1-0の完封勝利で3連勝を達成した。

 しかし、この試合の前半18分にビニシウスが負傷交代。試合後にカルロ・アンチェロッティ監督は「(9月2日の第4節)ヘタフェ戦には出場できないが、(代表ウィークの)中断明けには復帰するだろう」と語っていた。

 しかし、MRI検査を受けた結果、右ハムストリングの筋断裂により、4週間から5週間離脱する可能性があるという。ヘタフェ戦だけでなく、9月16日の第5節ソシエダ戦、そして19日か20日に行われるUEFAチャンピオンズリーグGL初戦の欠場が濃厚。24日の第6節アトレティコ・マドリー戦に間に合うかどうかという状態のようだ。

 なお、R・マドリーは開幕前にGKティボー・クルトワが、第1節ビルバオ戦でDFディエゴ・ミリトンが負傷。ともに左膝前十字靭帯断裂と診断され、長期離脱となっている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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