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ブライトン、カイセドの代役候補として19歳MFを獲得…デ・ゼルビ監督「彼はクラブの未来となるだろう」

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ブライトンに加入するMFカルロス・バレバ

 日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは29日、リールMFカルロス・バレバの獲得を発表した。2028年6月までの5年契約での加入となった。

 チームを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は「カルロスは非常に優れた選手だ。非常に若いが、我々のスタイルに合った選手であり、彼はクラブの未来となるだろう」と期待。また、テクニカルディレクターのデビッド・ウィアー氏は「彼は19歳で、新たな環境、我々の文化、言語に慣れるまでに時間がかかるだろうが、必要なあらゆるサポートをすべて受けるだろうし、我々は彼の活躍を楽しみにしている」と語っている。

 2004年1月3日生まれ、カメルーン出身の19歳は22年1月にリールに加入。初年度はBチームに登録されたが、翌22-23シーズンは開幕戦でトップチームデビューを飾り、リーグ戦19試合に出場。今季は開幕2試合連続でピッチに立っていた。

 英『スカイスポーツ』によると、移籍金は2320万ポンド(約43億円)。チェルシーに移籍したMFモイセス・カイセドの代役とみられているが、ブライトンはアーセナルのMFアルベール・サンビ・ロコンガにも興味を示しているという。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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