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グリーンウッドの新天地はスペイン! マンU「継続してメイソンと彼の家族をサポートしていく」

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FWメイソン・グリーンウッドがヘタフェにレンタル移籍

 ヘタフェは1日、マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWメイソン・グリーンウッド(21)の期限付き移籍について、両クラブ間で合意に達したと発表した。契約期間は1シーズンとなる。

 グリーンウッドは7歳の時からユナイテッドのアカデミーに在籍し、2019年3月に17歳でトップチームデビューを果たした。2020年9月にはイングランド代表デビューも飾り、母国の将来を担う存在として期待されたが、昨年1月に女性への強姦と暴行の疑いで逮捕。クラブから活動停止処分を受け、同年2月に釈放された後もプレーから遠ざかっていた。

 今年2月に不起訴となったが、ユナイテッドは内部調査を実施。その結果、クラブは8月21日に「メイソンは当初起訴された犯罪を犯していないと結論付けた」としつつ、「メイソンを含む全ての関係者は、彼がマンチェスター・ユナイテッドでのキャリアを再開することが困難であることを認識している」とし、双方合意での退団を発表していた。

 ユナイテッドは今回のリリースで「この移籍により、グリーンウッドはマンチェスター・ユナイテッドから離れてキャリアを再スタートさせることが可能になった。クラブは、この移籍期間中も継続してメイソンと彼の家族をサポートしていく」と表明している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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