サラーの残留が決定…アルイテハドが超高額オファーも、リバプールが断固拒否
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーの残留が決定した。『ESPN』が伝えている。
サラーをターゲットとしていたのは、サウジアラビアリーグのアルイテハドだった。今夏、レアル・マドリーからFWカリム・ベンゼマを獲得すると、続けてMFエンゴロ・カンテ(←チェルシー)、MFファビーニョ(←リバプール)と欧州ビッグクラブに所属する名手をチームに迎え入れた。
そして、リバプールのエース獲得のため、移籍金総額1億5000万ポンド(約276億円)相当のオファーを出したものの、リバプール側がこのオファーを拒否。サウジアラビアの移籍期限(現地7日)までに、サラーに対してより高額のオファーを出すことが予想され、移籍金2億ポンド(約367億円)が用意されたとの報道もあったが、移籍は実現しなかった。
リバプールからはファビーニョの他、MFジョーダン・ヘンダーソンやFWロベルト・フィルミーノが今夏サウジアラビアのクラブへと移籍しており、リバプール側はサラーの放出を断固拒否してきた。
今夏の流出は防いだ。しかし、『ESPN』や英『スカイスポーツ』は1月、もしくは来夏の移籍市場でサラーの将来が再び話題になることを予想している。
●プレミアリーグ2023-24特集
サラーをターゲットとしていたのは、サウジアラビアリーグのアルイテハドだった。今夏、レアル・マドリーからFWカリム・ベンゼマを獲得すると、続けてMFエンゴロ・カンテ(←チェルシー)、MFファビーニョ(←リバプール)と欧州ビッグクラブに所属する名手をチームに迎え入れた。
そして、リバプールのエース獲得のため、移籍金総額1億5000万ポンド(約276億円)相当のオファーを出したものの、リバプール側がこのオファーを拒否。サウジアラビアの移籍期限(現地7日)までに、サラーに対してより高額のオファーを出すことが予想され、移籍金2億ポンド(約367億円)が用意されたとの報道もあったが、移籍は実現しなかった。
リバプールからはファビーニョの他、MFジョーダン・ヘンダーソンやFWロベルト・フィルミーノが今夏サウジアラビアのクラブへと移籍しており、リバプール側はサラーの放出を断固拒否してきた。
今夏の流出は防いだ。しかし、『ESPN』や英『スカイスポーツ』は1月、もしくは来夏の移籍市場でサラーの将来が再び話題になることを予想している。
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