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後半から投入の三笘が逆転勝利の主役に!! 開始わずか15秒で勝ち越しゴール&ヘディング弾でダメ押し!!

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2ゴールを奪ったブライトンMF三笘薫

[9.24 プレミアリーグ第6節 ブライトン 3-1 ボーンマス]

 プレミアリーグは24日、第6節を開催。日本代表MF三笘薫が所属するブライトンボーンマスをホームに迎え、3-1の勝利を収めた。

 開幕から全試合先発出場を果たし、21日の欧州ELのGL第1節AEKアテネ戦でも86分までプレーした三笘は今季初のベンチスタートとなった。

 ブライトンは前半25分に思わぬ形から先制点を献上。PA外でボールキープしたGKバルト・フェルブルッヘンが、FWライアン・クリスティにプレッシャーにかけられると、キックミス。こぼれ球を拾ったFWドミニク・ソランケに無人のゴールに蹴り込まれ、ボーンマスに先制を許してしまった。

 1点のビハインドを背負ったブライトンだったが、前半アディショナルタイムに左サイドからMFビリー・ギルモアが送ったクロスが相手選手のオウンゴールを誘い、同点に追い付いて前半を折り返した。

 1-1のまま後半を迎えると、ブライトンは三笘とFWアンス・ファティをピッチへと送り込んだ。すると、いきなり三笘が魅せる。中盤でルーズボールを拾ってドリブルで前線へ運ぶと、左のファティに預けて自らはPA内へと走り込む。ファティ、MFマフムード・ダフードとつながれたボールを受け、一気の加速で相手選手を振り切ると、右足アウトサイドで流し込んだ。

 後半開始から、わずか15秒で今季2点目を記録した三笘は、さらに後半32分も大仕事。左サイドからDFペルビス・エストゥピニャンが送ったクロスにフリーで反応すると、鮮やかなヘディングでネットを揺らして自身2点目を記録した。

 その後、ブライトンに追加点こそ生まれなかったものの、ボーンマスの反撃を許さずに逃げ切って3-1の勝利を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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