beacon

2人退場のリバプール、後半AT被弾でトッテナムに敗戦

このエントリーをはてなブックマークに追加

[9.30 プレミアリーグ第7節 トッテナム 2-1 リバプール]

 プレミアリーグは30日、各地で第7節を開催した。日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは敵地でトッテナムと対戦。1-2で敗れた。遠藤はベンチスタートで、後半28分に投入された。

 開幕からここまで無敗同士の対戦。試合は開始から一進一退の攻防が続くと、リバプールは前半26分にMFカーティス・ジョーンズが一発レッドで数的不利に。すると同36分、トッテナムはFWリシャルリソンの折り返しをFWソン・フンミンが押し込んで先制に成功した。

 1点ビハインドのリバプールだが、前半のうちに試合を振り出しに戻す。同アディショナルタイム4分、ピッチ右からMFドミニク・ショボスライがゴール前にボールを入れると、ファーサイドのDFフィルヒル・ファン・ダイクが頭で折り返してFWコーディ・ガクポがフィニッシュ。1-1で後半を迎えた。

 後半立ち上がりにはトッテナムが怒涛の攻撃を見せるも、MFジェームズ・マディソンとソン・フンミンのシュートはGKアリソン・ベッカーがストップ。リバプール攻撃陣は守護神の好守に応えたいが、後半24分にFWディオゴ・ジョタが2枚目のイエローカードで9人での戦いを強いられた。

 するとトッテナムは後半アディショナルタイム6分、右サイドでパスを受けたDFペドロ・ポロが鋭いグラウンダーのボールを入れると、DFジョエル・マティプのオウンゴールを誘発。試合終了間際の得点で2-1の勝利を収めた。

▼久保建英、三笘薫らが欧州での戦いに挑む!CL&ELはWOWOWで放送・配信!無料トライアルも実施中!

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP