セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が日本代表MF旗手怜央を絶賛している。クラブが公式サイトを通じて指揮官の言葉を伝えた。

　スコティッシュプレミアシップは7日に第8節を開催した。セルティックはホームでキルマーノックで対戦。リーグ戦2試合連続で先発出場中の旗手は左サイドでスタートのピッチに立った。

　するとスコアレスで迎えた前22分に先制点をマーク。敵陣中央でパスを受けると、華麗なボールタッチで相手の股を抜き、そこからドリブルで中央突破。ペナルティエリア内に侵入してすぐに右足を振り、ゴール左下に流し入れた。さらに同33分には丁寧な落としでFWルイス・パルマの追加点をアシスト。存在感を示して3-1の勝利に貢献した。

　ロジャーズ監督は旗手の活躍ぶりに「彼があのレベル、あのインテンシティで働けば、ファンタスティックな選手になる」とコメント。「素晴らしいゴールだったし、もう1点くらい取ってもおかしくなかった。プレッシングも良かったし、クオリティも高かった」と褒めたたえている。

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