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レアル専門メディアが久保建英に注目「バルセロナにとって常に頭痛の種だった」「チーム最高選手」

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好パフォーマンスを披露したMF久保建英

 レアル・マドリーの専門メディア『デフェンサ・セントラル』が、ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の古巣戦でのプレーに注目している。

 ソシエダは4日にホームで行われたラ・リーガ第12節でバルセロナと対戦。久保を中心にゲームを支配して多くのチャンスを作ったが、土壇場でDFロナルド・アラウホに決勝ゴールを許し、0-1で敗れた。

 同メディアは「この対決では、多くのレアル・マドリーのファンが、宿敵バルセロナとの対戦で久保の輝く姿を見たいという側面もあった」と言及。「久保のプレーは記憶に残るものであり、バルセロナにとって常に頭痛の種だった」と、その期待に応えるレベルだったと認めている。

 また、同メディアは久保がバルセロナMFガビの激しいプレーに不満を示していたことを指摘しつつ、「レアル・マドリーは久保のパフォーマンスにさらに注目した。この日本人はチームのベストプレーヤーだった。フル出場してシュート1本、ドリブル4回、ピッチでのデュエル勝利5回、キーパス5回を記録した。ここ数か月で彼が非常に重要な成長を遂げたことを改めて示した」と称えた。

 同メディアによると、レアルは一度手放した久保に依然として大きな関心を寄せているという。「久保がソシエダで見せているパフォーマンスは、マドリーのスカウトを喜ばせている。そのため、彼らは2024年に彼と契約する可能性に細心の注意を払うだろう。複数のチームが久保に興味を示しているだろうし、メレンゲのクラブ(レアルの愛称)はライバルに先んじるために優先交渉権を利用するかもしれない」とレポートした。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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