リバプールは4日に『Liverpool Standard Chartered Mens』を発表。日本代表キャプテンのMF遠藤航が12月度月間最優秀選手賞を受賞した。

『Liverpoolfc.com』のファン投票で、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドとFWモハメド・サラーを2位と3位に抑え、遠藤がトップに輝いた。日本代表キャプテンは今夏、シュツットガルトから加入。12月には公式戦8試合に出場し、プレミアリーグ第14節・フルハム戦では自身リーグ戦初ゴールも挙げていた。

　クラブ公式サイトを通じ、「月間最優秀選手に選ばれてとてもうれしい。これがたくさんあるうちの一つに過ぎないことを願っている」と喜びのコメントを伝えている。

「12月は私にとっても非常に重要な月だ。なぜなら怪我をした選手が多かったし、自分がなぜここにいるのかを示す必要があると分かっていたからだ。非常に厳しい月だが、私たちのプレーやピッチ上での見せ方は素晴らしかったと思う」

　フルハム戦でのプレミアリーグ初ゴールには「素晴らしい瞬間だったし、アンフィールドの雰囲気は素晴らしかった」と振り返る。

「3-2で劣勢だったので、我々にとっては難しい状況だったし、あとは得点するだけだった。私はこの観衆の前でプレーした。得点できたことは私にとっても驚きだった。でも、とても嬉しかった」

「適応するのに時間が必要だったので、私の意見では、最も重要なことはプレーを続けることでした」

「12月はただ試合を続けた。怪我をした選手が多かったのでプレーを続けなければならなかった。だから少し幸運だったが、プレーを続ける必要があったと思う」

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