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韓国代表にアクシデント…守護神GKキム・スンギュが大怪我でアジア杯から離脱へ

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GKキム・スンギュが負傷離脱

 64年ぶりのアジアカップ優勝を目指す韓国代表に大きなアクシデントが発生したようだ。韓国メディアが韓国サッカー協会(KFA)からの情報として、GKキム・スンギュ(アルシャバブ/サウジアラビア)が右膝前十字靭帯断裂によりチームから離脱することを伝えている。

 過去にヴィッセル神戸や柏レイソルでもプレーしたキム・スンギュは、アジア杯初戦のバーレーン戦(○3-1)でゴールを守ったほか、W杯アジア2次予選などでも起用されていて韓国の守護神を務めている。地元メディアによると練習中に右膝を負傷し、MRIの検査によって大怪我であることが確認されたという。

 韓国はGKチョ・ヒョヌ(蔚山現代)とGKソン・ボムグン(湘南)を招集しており、『朝鮮日報』はロシアW杯で正GKだったチョ・ヒョヌが以降の試合で起用される見通しだと伝えている。20日にグループリーグ突破をかけたヨルダン戦を行い、25日にGL最終戦・バーレーン戦を行う。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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