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ターゲットとなるのは…C・ロナウド所属のアルナスル、マンUから“W獲り”狙う

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マンチェスター・ユナイテッドも売却に前向きなようだ

 サウジラビアのアルナスルマンチェスター・ユナイテッドのMFカゼミーロとDFアーロン・ワン・ビサカの“W獲り”を目論んでいるようだ。英紙『ザ・サン』『デイリーメール』が伝えた。

 昨季、レアル・マドリーから移籍金6000万ポンド(当時約97億円)でマンチェスター・Uに加入したカゼミーロ。勝者のメンタリティーを植え付けるなど、6季ぶりのタイトルとなるカラバオ杯制覇に貢献した。しかし、今季はハムストリングを負傷した影響もあり、ピッチに立つ機会は限られている。

 マンチェスター・Uは週給37万5000ポンド(約7000万円)を稼ぐ高給取りのカゼミーロの売却に前向き。昨季支払った移籍金の一部を回収できればと考えている。

 そんなカゼミーロに興味を示しているのがアルナスルだ。R・マドリーやマンチェスター・UでともにプレーしたFWクリスティアーノ・ロナウドの存在も後押ししており、巨額のオファーを出す準備があるという。

 アルナスルは同時に、現在週給9万ポンド(約1700万円)のワン・ビサカへのオファーも検討している模様。ワン・ビサカにはウエスト・ハムや古巣であるクリスタル・パレスも興味を示しているようだが、アルナスルの提示する金額には及ばないとされている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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