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トッテナム指揮官ポステコグルー、今冬のさらなる選手獲得に「可能性は低い」クロップ退任にも言及「ショックだった」

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トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督

 トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が今冬の移籍市場でこれ以上選手を獲得する可能性は低いと語った。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が報じている。

 現在プレミアリーグで5位につけるトッテナムは今月、ライプツィヒからFWティモ・ベルナーを期限付き移籍で、ジェノアからDFラドゥ・ドラグーシンを完全移籍でそれぞれ獲得した。

 ポステコグルー監督は31日の第22節ブレントフォードに向けた前日会見に出席。今冬の選手補強について「(これ以上選手を獲得する)可能性は低いと思う」と明かした。

 トッテナムではセネガル代表MFパペ・マタル・サールがアフリカネイションズカップでチームを離れていたが、同代表のベスト16敗退に伴い、復帰する予定となっている。

 ポステコグルー監督は「明日(31日)には戻ってくるはずだ。彼にとっては残念なことだ。セネガルはこの大会で優勝する野心に燃えていただけに……。土曜日(2月3日の第23節エバートン戦)は大丈夫だろう」と見通しを述べた。

 また、指揮官は今季限りで退任するリバプールユルゲン・クロップ監督についても言及。「誰にとってもショックだった」とし、「1つのクラブに長くとどまるのは、最近では難しい……。1つのクラブにとどまり、1つ、2つ、もしかしたら3つ目の再建をしなければならないとき、それは負担になるかもしれない。彼はそれをやり遂げた信じられないような監督だ」と称賛の言葉を送った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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