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ムバッペが今度こそレアル・マドリー移籍を決断か…ESPN報道、年俸半額でも“夢”を優先

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 パリSGのFWキリアン・ムバッペが今度こそレアル・マドリーに移籍するかもしれない。3日に『ESPN』が関係者が今夏の移籍を認めたと報じている。

 これまでも幾度となくレアル・マドリー移籍の可能性が報じられてきたムバッペだが、「ついに実現することになりそうだ」という。『ESPN』はある関係者の話として、ムバッペがパリSGが行った年俸アップの提案を拒否。フリートランスファーでの移籍を選択することで、約1億ユーロ(約160億円)にのぼるボーナスを受け取らない決断をしたという。

 またレアル・マドリーでの年俸は、現在パリで得ている半分ほどの額になるというが、ジネディーヌ・ジダン氏やFWクリスティアーノ・ロナウド(アルナスル)に憧れるムバッペが、夢を実現させたいと考えていることから、移籍に支障はないと報じている。

 以前にも移籍が決定的とされたタイミングで覆ったことから慎重論はあるものの、今後は今年夏に母国で開催されるパリオリンピックへの出場を認めることなどが交渉の鍵を握ることになるという。

 そしてパリSGもムバッペ退団に向けた準備を始めた模様だ。ムバッペ残留の可能性を残しながらも、退団する場合は、ミランからポルトガル代表FWラファエル・レオンの獲得を目指すことになるとしている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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