試合中にサポーターが死亡…ライプツィヒ対ボルシアMGは応援自粛、終盤に追悼の合唱
17日に行われたブンデスリーガ第22節のライプツィヒ対ボルシアMGで、試合中にサポーターが亡くなる事案が発生した。
ライプツィヒが2-0で勝利を収めたこの試合の前半では、サポーターがほとんどチャントを歌わずに時間が経過した。現地メディアの『ビルト』などによると、ライプツィヒを応援する71歳の男性がキックオフの直前に倒れて蘇生措置を受けたという。応援は自粛されてスタジアムが静寂に包まれたが、ハーフタイムの場内アナウンスを通じ、男性の死亡が観客らに伝えられた。
後半も応援は自粛されていたが、後半40分ごろから観客はスマートフォンのライトを点灯させ、太鼓などは用いずに「私たちはライプツィヒだ」などと歌って男性を追悼。そのまま試合終了を迎えた。
試合前日にはボルシアMGのサポーター団体メンバーが交通事故で亡くなっていたという。試合後、ライプツィヒのMFダニ・オルモがX(daniolmo7)を通じて「今日のような日ではサッカーは二の次だ。僕らは亡くなったライプツィヒとボルシアMGサポーターに哀悼の意を表します」とコメントするなど、各選手からも追悼のメッセージが投稿されている。
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ライプツィヒが2-0で勝利を収めたこの試合の前半では、サポーターがほとんどチャントを歌わずに時間が経過した。現地メディアの『ビルト』などによると、ライプツィヒを応援する71歳の男性がキックオフの直前に倒れて蘇生措置を受けたという。応援は自粛されてスタジアムが静寂に包まれたが、ハーフタイムの場内アナウンスを通じ、男性の死亡が観客らに伝えられた。
後半も応援は自粛されていたが、後半40分ごろから観客はスマートフォンのライトを点灯させ、太鼓などは用いずに「私たちはライプツィヒだ」などと歌って男性を追悼。そのまま試合終了を迎えた。
試合前日にはボルシアMGのサポーター団体メンバーが交通事故で亡くなっていたという。試合後、ライプツィヒのMFダニ・オルモがX(daniolmo7)を通じて「今日のような日ではサッカーは二の次だ。僕らは亡くなったライプツィヒとボルシアMGサポーターに哀悼の意を表します」とコメントするなど、各選手からも追悼のメッセージが投稿されている。
We thank you for your solemn response and condolences ️ pic.twitter.com/IihdNqVkPT
— RB Leipzig English (@RBLeipzig_EN) February 17, 2024
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