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遠藤航の好守が決勝弾の起点に! リバプール、ヌニェスの後半AT弾でN・フォレストを撃破

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[3.2 プレミアリーグ第27節 N・フォレスト 0-1 リバプール]

 プレミアリーグは2日、第27節を開催した。リバプールは敵地でノッティンガム・フォレストと対戦。1-0で勝利した。日本代表MF遠藤航は後半15分からピッチに入り、4連勝に貢献している。

 首位に立つリバプールは、1ポイント差に迫る2位のマンチェスター・シティを突き放すべく勝利がほしい一戦に。下位に沈むN・フォレストにとっても、浮上のきっかけを掴みたい戦いとなった。

 試合は立ち上がりから一進一退の攻防となった。前半22分にはN・フォレストに決定機が訪れるも、DFラインの背後に抜け出したFWアンソニー・エランガのシュートはGKクィービーン・ケレハーがストップ。リバプールも同27分にFWルイス・ディアスがゴール前で好機を迎えたが、ここはDFムリーロのブロックに遭った。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半はリバプールが攻勢に転じた。同5分にはDFアンドリュー・ロバートソン、同6分にはMFアレクシス・マック・アリスターが足を振るも、どちらも相手の好守によりゴールを割ることができない。その後の猛攻を仕掛けたが、得点が生まれないまま時間が進んだ。

 それでも後半アディショナルタイム9分にドラマ。リバプールは右サイドでコーナーキックを得ると、MFドミニク・ショボスライが入れたボールでゴール前が混戦状態に。ルーズボールを相手に拾われたが、遠藤がチェイシングでミスを誘うと、回収したマック・アリスターが浮き球のラストパス。FWダルウィン・ヌニェスが流し込んでネットを揺らした。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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