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中国で拘束された韓国代表MF、帰国と現地報道…解放まで319日要して無罪決着か

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MFソン・ジュンホ

 韓国代表のMFソン・ジュンホ(31)が母国に帰国したようだ。同選手はカタールW杯に出場した現役の代表選手だったが、昨年5月から中国で拘束されていた。

 ソン・ジュンホは拘束されるまで中国の山東泰山でプレー。しかし昨年5月、韓国に帰国しようと空港に向かったところ八百長に関与した収賄罪の疑いで現地公安当局に身柄を拘束された。韓国メディアによると当初は“拘留”だったが期間満了に伴って次の段階になる“逮捕”の身柄拘束となり、長期化の懸念がされていた。

 そのままアジアカップも終了してしまったが、『スポーツ朝鮮』は25日にソン・ジュンホが帰国した情報を入手したという。無罪で裁判が終了したとみられ、体調も良好の模様。帰国からしばらくは休みを取るものの選手キャリアを再開する予定だとされている。同メディアは拘束から帰国に要した期間が319日だと伝えている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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