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初ハットでチェルシーに勝ち点3もたらした21歳パーマー「PKは何度も決めてきた。外すつもりなどない」

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MFコール・パーマー

[4.4 プレミアリーグ第31節 チェルシー 4-3 マンチェスター・U]

 MFコール・パーマーがハットトリックでチェルシーに勝ち点3をもたらした。英『TNTスポーツ』によると、シニアレベルでは自身初のハットトリックとなったパーマーは「クレイジーだ」と喜びを語った。

 チェルシーは前半4分に先制すると、19分にはパーマーのPKで追加点を挙げる。だが、その後はマンチェスター・ユナイテッドの攻撃に遭い、前半で2-2と同点に追いつかれた。さらに後半22分には逆転を許してしまった。

「2-0とリードしていたのに…」。そう語るパーマーだが「でも、(後半アディショナルタイム)8分が追加されたことで僕らは勢いづいたんだ」と振り返る。チェルシーは後半アディショナルタイム7分過ぎにPKを獲得すると、パーマーが冷静に2度目のPKを沈めて再び同点。さらに直後には右CKからパスを受け、PA右から左足シュートで逆転ゴールを挙げた。

 21歳の若者は「狂気の沙汰」と喜びを爆発させた。「僕は何度もPKを決めてきた。外すつもりなどない」。マンチェスター・シティから今シーズンにチェルシーに移籍を果たし、さらなる成長を目指す。「一試合一試合を大事に戦って、チェルシーのファンやみんなに自分が何をするためにここに来たのかを示したい」と意気込んでいた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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