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アーセナル・アルテタ監督、大混戦の優勝争いで動向チェックは息子次第?「レゴで遊ぼうと言ってきたりするかも」

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ミケル・アルテタ監督が前日会見に出席

 アーセナルミケル・アルテタ監督が5日、ブライトン戦の前日会見に出席した。残り8試合となったプレミアリーグで首位・リバプールと2ポイント差の2位につく一方、3位のマンチェスター・シティは1ポイント差で背後に迫っている。自チームの結果だけでなくライバルの動向がより気になる時期になり、報道陣からはテレビ観戦に関する質問が相次いで発生した。

 会見の前夜には優勝を争うリバプール戦のほか、チェルシー対マンチェスター・ユナイテッドの注目カードも行われた。アルテタ監督は両試合ともテレビで観戦し、プレミアリーグのレベルの高さを再確認したという。報道陣からはリバプール対シェフィールド・ユナイテッドの試合でシェフィールド・Uのユニフォームを着て観戦したかというジョークも飛び、笑顔で「ノー」と返答。思わぬ質問に他の報道陣からは笑いが起きた。

 また、今後行われるリバプールとマンチェスター・Cの試合はほとんどがアーセナル戦と異なる時間帯で予定されているため、各試合をリアルタイムでチェックすることも可能。このことに指揮官は「三男がレゴで遊ぼうと言ってきたり、外でサッカーをしてほしがったりするかもしれない」と父親としての一面を出しながら、観戦する試合は未定だと説明。ユーモアのあるコメントをしつつ、それでも多くの試合をチェックする意向を示している。

 なお、軽い筋肉系の怪我だとされているFWブカヨ・サカを起用できるかは会見後のトレーニングで判断するという。敵将のロベルト・デ・ゼルビ監督の手腕を評価しながら、可能な限りベストメンバーで臨めることを望んでいる。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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