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橋岡大樹が不運な形で先制OG献上…マンチェスター・Cはルートン・タウンを5発圧倒、暫定で首位浮上

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[4.13 プレミアリーグ第33節 マンチェスター・C 5-1 ルートン・タウン]

 プレミアリーグは13日、第33節を開催した。3位マンチェスター・シティはホームで日本代表DF橋岡大樹が所属する18位ルートン・タウンと対戦し、5-1で勝利した。橋岡はフル出場している。

 首位浮上に向けて勝ち点3が欲しいマンチェスター・Cと、降格圏内からの脱出へ負けられないルートン・タウンの一戦。試合は開始早々にホームチームが先にスコアを動かした。

 マンチェスター・Cは開始直後、MFケビン・デ・ブライネのパスでFWアーリング・ハーランドが相手の背後に抜け出すと、この決定機はGKトーマス・カミンスキに阻まれるも、FWジェレミー・ドクが畳み掛けるように回収。ボックス内から放ったシュートはブロックに遭ったが、浮き上がったところをハーランドがボレーで合わせると、体を寄せにいった橋岡の顔面に当たってコースが変わり枠内へ吸い込まれていった。



 不運な形で先制を許したルートン・タウン。その後、マンチェスター・Cに押し込まれる時間帯が続いたが、カミンスキを中心に守備陣が体を張って追加点を許さない。橋岡やDFリース・バークも好ブロックを見せた。

 次にゴールネットが揺れたのは後半の中盤だった。マンチェスター・Cは後半も攻勢に転じると同19分に追加点。左サイドのコーナーキックを近場で始めると、リターンを受けたFWフリアン・アルバレスがゴール前マイナス方向にパスを通す。フリーで構えていたMFマテオ・コバチッチがダイレクトで叩き込み、リードを広げた。

 マンチェスター・Cは後半31分にハーランドがPKで追加点を挙げると、同36分にルートン・タウンのMFロス・バークリーに1点を返されたが、すぐさまドクが個人技でリードを広げる。試合終了間際には、DFヨシュコ・バルディオルがペナルティエリア手前から豪快に決めて勝利を決定付けた。

 マンチェスター・Cは5-1の快勝を収め、暫定で首位浮上。2ポイント差で背後に付くアーセナルリバプールの同節の結果を待つ。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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