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今季21試合出場のデ・ブライネ…サカが45試合で達成した“記録”に並ぶ

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アシストを量産するMFケビン・デ・ブライネ

 今季は長期の負傷離脱もあり、フル稼働に至っていない。しかし、マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネは、プレミアリーグ所属選手トップのアシスト数を記録している。

 昨季の欧州CL決勝インテル戦で負傷したデ・ブライネは、プレミア開幕戦に出場したものの、同試合で再び負傷して長期の離脱を余儀なくされた。しかし、約5か月後に復帰すると、絶大なる存在感を放っている。

 直近の試合でも“結果”を残す。28日に開催されたノッティンガム・フォレスト戦に先発出場すると、前半32分にCKからDFヨシュコ・グバルディオールの先制点をアシストし、後半26分にはFWアーリング・ハーランドへ鋭いパスを通してチーム2点目を演出した。

 データサイト『Opta』によると、今季、マンチェスター・Cが戦った公式戦全54試合中、デ・ブライネが出場したのは21試合。しかし、チーム最多となる14アシストを記録している。

 プレミアリーグ所属選手で、今季公式戦でデ・ブライネより多くのアシストを記録している選手はいない。アーセナルMFブカヨ・サカが同じく14アシストを記録しているものの、出場数は45試合とデ・ブライネの倍以上であり、デ・ブライネの数字がいかに図抜けているかが分かる。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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