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李忠成が途中出場で移籍後初ゴール!!サウサンプトンは暫定首位に浮上

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 イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)は18日、第32節を行い、サウサンプトンのFW李忠成がイングランド初ゴールを決めた。ダービー戦に1-0の後半開始から出場すると、3-0の後半30分に試合を決定づける追加点。待望の移籍後初ゴールを記録し、4-0の快勝に貢献した。

 7日のFA杯ミルウォール戦(2-3)で移籍後公式戦初先発を果たしながら不発に終わった李。11日のバーンリー戦(2-0)は後半ロスタイムからの出場にとどまり、前節14日のウェストハム戦(1-1)は出番がなかった。徐々に出場機会が減少する中、この日は後半開始からの出場。45分間のプレー時間を与えられたチャンスを逃さなかった。

 3-0の大量リードで迎えた後半30分、PA手前、左45度の位置でパスを受けると、縦に仕掛けて左足で豪快に弾丸シュートを突き刺すダメ押しゴール。移籍後公式戦5試合目の出場で待望の初得点を決め、ゴールラッシュを締めくくった。

 2試合ぶりの白星で5戦負けなし(2勝3分)となったサウサンプトンは勝ち点を59に伸ばし、勝ち点57のウェストハムを抜いて暫定首位に浮上している。


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