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[W杯アジア予選]韓国、オマーン、レバノン、カタールが最終予選進出決める

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 ブラジルW杯アジア3次予選は29日、各地で最終節を行った。すでに最終予選進出の2チームが確定しているC組では、首位・ウズベキスタンと2位・日本が対戦。ウズベキスタンが1-0で勝利し、首位を守った。

 すでにイラク、ヨルダンの2位以内が決まっていたA組では、ジーコ監督率いるイラクがシンガポールに7-0で大勝し、5連勝。もう一方の試合では、中国がヨルダンに3-1で勝利をおさめている。

 最終節までもつれ込んでいたB組では、韓国がクウェートに2-0で勝利し、勝ち点を13に伸ばし、首位通過に成功。レバノンはUAEに2-4で敗れたものの、クウェートが韓国に敗れたために2位をキープ。最終予選進出を決めた。

 また、オーストラリアがすでに首位通過を決めているD組は、2位争いに残り3チームがひしめく混戦となっていた。この日の試合で3位・オマーンがタイに2-0で勝利すると、オーストラリアに2-4で敗れた2位・サウジアラビアを勝ち点2差で上回ることに成功。オマーンが2位に滑り込み、最終予選に駒を進めた。

 E組はすでに2位以内を決めている首位・イランと2位・カタールが対戦し、2-2のドロー。3位バーレーンはインドネシアに10-0で圧勝したが、勝ち点1を上積みしたカタールが2位を守り、最終予選への切符を手にした。

結果は以下のとおり

【A組】
中国 3-1 ヨルダン
イラク 7-1 シンガポール

【B組】
韓国 2-0 クウェート
UAE 4-2 レバノン

【C組】
日本 0-1 ウズベキスタン
タジキスタン 1-1 北朝鮮

【D組】
オーストラリア 4-2 サウジアラビア
オマーン 2-0 タイ

【E組】
イラン 2-2 カタール
バーレーン 10-0 インドネシア


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