イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)は31日、第40節を行い、日本代表FW李忠成の所属するサウサンプトンは、敵地でブラックプールと対戦し、0-3で敗れている。右足首を捻挫した李は、リーグ戦4試合連続でベンチ外となっている。

　前半17分にサウサンプトンはPKを得たが、FWビリー・シャープが外してしまう。逆に同22分にはブラックプールにPKを与えると、これをFWステフェン・ドビーしっかり決められて先制を許してしまう。同31分にも、ドビーに追加点を挙げられると、後半7分にもDF:イアン・ベアットがダメ押しゴールを決めて3-0。

　2位レディング、3位ウェストハムが直接対決を行い、レディングが4-2で勝利している。そのため、首位のサウサンプトンが勝ち点78、2位のレディングは勝ち点76、3位ウェストハムは勝ち点72と自動昇格の2位以内を巡る争いは、白熱している。

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