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キッカー誌が香川をベストイレブンに選出、リベリと並んで今季最多9度目

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 ドイツ・ビルト紙によるブンデスリーガ第28節に出場した日本人選手の採点および、ベストイレブンは以下のとおり。ビルト紙の採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

 MF香川真司(ドルトムント)の採点は「2」で、8度目のベストイレブンに選出。また、キッカー誌のベストイレブンにも選ばれ、こちらは今季9度目で、MFリベリ(バイエルン)と並んで最多タイとなった。

【ビルト紙の日本人採点】
▼MF香川真司(ドルトムント)
2点
※チーム平均3.00/最高2/最低4
3.30△4-4シュツットガルト(H)
(3戦連発でシーズン12得点の日本人最多記録を更新)

▼DF酒井高徳(シュツットガルト)
4点
※チーム平均3.00/最高2/最低5
3.30△4-4ドルトムント(A)
(右SBで8戦連続フル出場、勝ち点1獲得に貢献)

▼MF細貝萌(アウクスブルク)
3点
※チーム平均3.25/最高2/最低4
3.31○2-1ケルン(H)
(フル出場で2戦ぶり勝利に貢献、チームは6戦負けなし)

▼DF内田篤人(シャルケ)
5点
※チーム平均3.92/最高3/最低5
4.1△1-1ホッフェンハイム(A)
(公式戦7戦連続先発も腰を痛め後半10分に交代)

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
ディエゴ・ベナリオ(ボルフスブルク)3
▽DF
ディアニェ・ファル(フライブルク)3
エマヌエル・ポガテツ(ハノーファー)3
ホルガー・バトシュトゥバー(バイエルン)3
▽MF
クリスティアン・ゲントナー(シュツットガルト)2
アクセル・ベリングハウゼン(アウクスブルク)1
香川真司(ドルトムント)8
アリエン・ロッベン(バイエルン)5
ダニエル・カリジウリ(フライブルク)2
▽FW
パトリック・ヘルメス(ボルフスブルク)4
ユリアン・シーバー(シュツットガルト)1

※選手名の右の数字は選出回数

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
ディエゴ・ベナリオ(ボルフスブルク)2
▽DF
ゲオルグ・ニーダーマイアー(シュツットガルト)1
ジブリル・サンコ(アウクスブルク)2
メンスル・ムイジャ(フライブルク)1
▽MF
イルカイ・ギュンドアン(ドルトムント)3
香川真司(ドルトムント)9
ユリアン・シーバー(シュツットガルト)1
アシュカン・デヤガ(ボルフスブルク)1
▽FW
ベダド・イビセビッチ(シュツットガルト)5
パトリック・ヘルメス(ボルフスブルク)2
エリック・マキシム・チュポ・モティング(マインツ)2

※選手名の右の数字は選出回数

(協力 了戒美子)

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