beacon

7連勝&23戦無敗でフィニッシュ、レアルが史上初の勝ち点100に到達

このエントリーをはてなブックマークに追加

 リーガ・エスパニョーラは13日、最終節の2日目を行った。すでに4シーズンぶりの優勝を決めているレアル・マドリーはホームでマジョルカと対戦。FWクリスティアーノ・ロナウドの今季46点目などで4-1と快勝した。7連勝で23戦負けなし(20勝3分)とし、32勝4分2敗でシーズンを終えると、勝ち点は100の大台に到達。09-10シーズンにバルセロナが記録した勝ち点99を上回り、シーズンの最多勝ち点記録を更新した。

 レアルは前半19分、DFマルセロの左クロスにC・ロナウドが頭で合わせ、先制点。C・ロナウドは7戦連発となる今季46点目。FWメッシの50得点には及ばなかったが、昨季、自身が記録した40得点を大きく上回り、有終の美を飾った。

 前半23分にはFWイグアインのラストパスからFWカリム・ベンゼマが今季21点目となる追加点。後半4分にはMFエジルのゴールで3-0と試合を決定づけた。後半7分に1点を返されるが、同13分にエジルが2点目。4-1と再び突き放し、そのまま試合を締めくくった。

 最終戦で4得点を挙げたレアルは今季の総得点を121に伸ばし、リーガのシーズン最多得点記録(過去の記録は1989-90シーズンにレアルが記録した107得点)を大幅に更新。勝ち点も100の大台に乗せ、バルセロナの4連覇を阻止したレアルが、まさに記録尽くめのリーガ制覇を成し遂げた。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ特集ページ

TOP