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広州恒大リッピ監督、中国代表FWガオ林V弾で初陣白星:中国CSL第11節

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 中国サッカー協会スーパーリーグは19日と20日、第11節を行い、前日本代表監督の岡田武史監督率いる暫定9位・杭州緑城は、アウェーで10位・上海申鑫と対戦。相手の決定的なシュートが立て続けにポストを叩くなど運も味方につけた杭州は0-0の後半ロスタイム、交代出場のFWレナチーニョの左CKを中国代表DF杜威が右足でゴールへ押し込み、1-0で勝った。杭州は初の3連勝。7位へ順位を上げている。

 元イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ氏が新監督に就任した首位・広州恒大はホームで青島中能と対戦した。シュート数16-3と相手を圧倒した広州は0-0の後半22分、DF孫祥の右FKを中国代表FWガオ林が頭で合わせて1-0で勝利。新指揮官の初陣を白星で飾っている。

上海申鑫 0-1 杭州緑城
大連阿爾濱 1-1 江蘇舜天
山東魯能 2-2 大連実徳
貴州人和 3-0 広州富力
河南建業 1-0 上海申花
遼寧宏運 2-1 天津泰達
長春亜泰 0-1 北京国安
広州恒大 1-0 青島中能
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