W杯出場国ガイド:イタリア

(14大会連続18回目の出場)
■試合日程※日本時間
6/15(日) ○2-1 イングランド [マナウス]
[イン]ダニエル・スターリッジ(37分)
[イタ]クラウディオ・マルキージオ(35分)、マリオ・バロテッリ(50分)
├試合スタッツ
├イタリアが2-1で競り勝つ
└笑えないハプニング…
6/21(土) ●0-1 コスタリカ [レシフェ]
[コ]ブライアン・ルイス(44分)
├試合スタッツ
├コスタリカが「死の組」突破
├決勝点はGLTの判定
└イングランドが消えた…
6/25(水) ●0-1 ウルグアイ [ナタル]
[ウ]ディエゴ・ゴディン(81分)
├試合スタッツ
├ウルグアイが逆転決勝Tへ
├スアレス、また噛みついた
└イタリアは退場者が誤算
■大会前の親善試合※現地時間
5/31(土) △0-0 アイルランド [ロンドン]
6/4(水) △1-1 ルクセンブルク [ベローナ]
[イ]クラウディオ・マルキージオ(9分)
[ル]マキシム・シャノ(85分)
■メンバーリスト↓
■監督
チェーザレ・プランデッリ
(イタリア)1957.8.19
■チーム紹介
ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ前回の南アフリカ大会では、同国史上初となる未勝利でグループリーグ敗退。リベンジを期す今大会だが、組み合わせ抽選会前にFIFAランクを落としたこともあり、シード国を外れ、最も厳しいグループに入ってしまった。だが、近年の戦いぶりは安定している。優勝した2006年ドイツ大会ほどタレントをそろえているわけではないが、GKジャンルイジ・ブッフォンやMFアンドレア・ピルロ(いずれもユベントス)らベテランに加え、FWマリオ・バロテッリ(ミラン)、MFセバスティアン・ジョビンコ(ユベントス)といった若手の台頭も著しい。チェーザレ・プランデッリ監督が促した構造改革も見逃せない。伝統の「カテナチオ」スタイルにメスを入れ、自ら主導権を握るサッカーで攻め勝つスタイルに転換。まずはグループリーグをしっかり勝ち抜くことが大事だが、優勝候補の一角であることは間違いない。
■予選成績
欧州予選 B組1位
6勝4分0敗/19得点9失点
■チームデータ
W杯過去最高成績:優勝(4回)
FIFAランク:9位(14年6月発表時点)
■過去のW杯成績
1934年:優勝
1938年:優勝
1950年:グループリーグ敗退
1954年:グループリーグ敗退
1962年:グループリーグ敗退
1966年:グループリーグ敗退
1970年:準優勝
1974年:グループリーグ敗退
1978年:ベスト4
1982年:優勝
1986年:ベスト16
1990年:3位
1994年:準優勝
1998年:ベスト8
2002年:ベスト16
2006年:優勝
2010年:グループリーグ敗退
■メンバーリスト
▽GK
1 ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
12 サルバトーレ・シリグ(パリSG)
13 マッティア・ペリン(ジェノア)
▽DF
2 マッティア・デ・シリオ(ミラン)
3 ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
4 マッテオ・ダルミアン(トリノ)
7 イグナツィオ・アバーテ(ミラン)
15 アンドレア・バルザーリ(ユベントス)
19 レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
20 ガブリエル・パレッタ(パルマ)
▽MF
5 チアゴ・モッタ(パリSG)
6 アントニオ・カンドレーバ(ラツィオ)
8 クラウディオ・マルキージオ(ユベントス)
14 アルベルト・アクイラーニ(フィオレンティーナ)
16 ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)
18 マルコ・パローロ(パルマ)
21 アンドレア・ピルロ(ユベントス)
23 マルコ・ベッラッティ(パリSG)
▽FW
9 マリオ・バロテッリ(ミラン)
10 アントニオ・カッサーノ(パルマ)
11 アレッシオ・チェルチ(トリノ)
17 チーロ・インモービレ(トリノ)
22 ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)
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