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カシージャス、オランダ戦後にチームメートに向けスピーチ

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チームメートを元気づける

 ワールドカップ(W杯)・グループB第1節オランダ戦で、1-5という歴史的な大敗を喫したスペインだが、GKイケル・カシージャスは試合後にチームメートに向けてスピーチを行っていた。スペイン『マルカ』が報じている。

 ファインセーブを幾度も披露しながらも、4失点目ではバックパスの処理を誤ってしまったカシージャス。試合後に「過ちを認め、人々には容赦を請いたい」と話していたチームのキャプテンは、試合後のロッカールームでチームメートを元気づけようと試みた。

 スペインを率いるビセンテ・デル・ボスケ監督は、次のように証言している。

「試合終了後に、彼は自身の意見を伝えた。ポジティブなスピーチで、とても有益なものだったよ。イケルは選手たちを率先してまとめ、キャプテンとしての強さを示していた。彼は話をして、また敗戦の責任を背負っていたんだ」

 スペインは18日にグループB第2節チリ戦に臨む。

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