beacon

日本を警戒するコロンビア代表ペケルマン監督「どう対処するか、考えたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 1998年大会以来、4大会ぶりのW杯出場を果たしたコロンビア代表は、19日に行われたコートジボワール代表戦に2-1で勝利。その後に行われた日本代表とギリシャ代表の試合がスコアレスドローに終わり、決勝トーナメント進出が決定した。

 試合を終えたコロンビア代表のホセ・ペケルマン監督は「とても難しい試合だった」と試合を振り返り、「日本がこれからどういう準備をしてくるのか、きちんと分析しなければいけない。まだ日本戦が残っている。日本も必ず試合の中でコンディションを上げてくるだろう。どうやって対処するのかこれから考えたいと思う」と、第3戦で対戦する日本を警戒した。

 大会を2連勝でスタートできたことについて「コロンビアがこのレベルにまできたのは非常に喜ばしいことだ」と、ペケルマン監督は話す。「何よりW杯に出るまで、長い時間が空いてしまっていたからね。そして、初めてこの舞台に立つ選手たちが、最初の2試合で活躍し、勝利することができた。だから今はすごくポジティブに状況にあると捉えているよ」と、チームが良い状態のことを強調する。だが、決勝トーナメントのことは、現時点では頭にない。「先のことは考えていない。目の前の試合に集中したい」と、グループステージで3連勝することが、現時点での目標であることを強調した。

★大会日程やTV放送、最新情報をチェック!!
2014W杯ブラジル大会特設ページ
★全64試合の公式ダイジェスト動画を配信!!
2014W杯ブラジル大会動画ページ

TOP