beacon

ついにFIFAが動いた…人種差別チャント多発のロシアを処分、さきほど『スカイ』が速報

このエントリーをはてなブックマークに追加

処分が下される見込みとなったロシアサッカー協会

 スポーツメディア『スカイ』は17日、3月27日にサンクトペテルブルクで行われた国際親善試合のロシアフランス戦で人種差別表現があり、国際サッカー連盟(FIFA)が処分を下すことが決まったと報じた。

 FIFAは3月末、ロシアの観客がフランス代表選手に対して人種差別行為を行ったとして、調査に乗り出すことを発表。各種報道によると、MFポール・ポグバやFWウスマン・デンベレらに対し、差別的なチャントが発されていたことが確認されていた。

 同国では、UEFAヨーロッパリーグのゼニトライプツィヒ戦でも人種差別行為が確認されており、欧州サッカー連盟(UEFA)が調査中。ナショナルチーム、クラブチームを問わず、根深い問題となっている。

 2か月後には、今回の問題が発生したサンクトペテルブルクを始め、国内12会場で世界最大の祭典W杯が行われる予定となっているロシア。今回、FIFAが公式に動いたことにより、この騒動はさらなる過熱を見せそうだ。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

TOP