コロンビアサッカー連盟(FCF)は9日、コロンビア代表のDFフランク・ファブラ(ボカ・ジュニアーズ)の負傷により、34歳のDFファリド・ディアス(オリンピア)を追加招集したことを発表した。

　左サイドバックのファブラはイタリア・ミラノでの合宿中に左膝前十字靭帯を断裂。W杯メンバー23名の登録期限は4日だったが、選手が負傷した場合は初戦のキックオフ24時間前までなら入れ替えが可能となっている。

　同じ左サイドバックを本職とするディアスは、南米予選で18試合中8試合に出場した。国際Aマッチ通算では13試合に出場。34歳はコロンビアのメンバーの中で最年長となる。

　コロンビアは19日のグループリーグ初戦で日本代表と激突。その後、24日にポーランド、28日にセネガルと対戦する。

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