パリSGに所属するブラジル代表FWネイマールが、自身とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを比較した。

　ブラジル代表としてロシアW杯の制覇を目指すネイマール。セレソンのエースとして期待がかかるクラックは、『Desimpedidos』のインタビューで、「世界最高の選手になることを望んでいるのではない。W杯で優勝したいんだ」と切り出すと、次のように続けた。

「ゴールデンボール(大会最優秀選手)はそんなに大事じゃない。優勝できれば僕も、僕の家族も、そして僕の国も幸せになる」

　個人タイトルに固執することなく、チームに貢献していく姿勢を強調した。

　また、過去10年のバロンドールを分け合っているメッシとC・ロナウドの2大スターについて問われたネイマールは、以下のように話して2人を称賛した。

「クリスティアーノ・ロナウドとメッシは、みんなの上にいる存在だよ。この世界では僕がベストだと思うけどね(笑)。でもC・ロナウドとメッシは、ほかの惑星からきているから」

　なお、メッシとC・ロナウドも共にW杯での優勝経験はない。ネイマールがロシアW杯で母国を優勝に導くことができれば、大きな誇りになるはずだ。

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