ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーは、チームメイトのMFメスト・エジルを絶賛した。

　ドイツ代表として90試合に出場してきたエジルだが、先日行われたオーストリア代表との親善試合で負傷交代したこともあり、ロシアW杯における先発の座は不確定だ。

　しかし、ドイツ代表のチームメイトであるドラクスラーは、アーセナルの司令塔の重要性を語った。

「メストが途中交代したことについて、彼がベストコンディションではないという周囲の雑音は間違っているし、行き過ぎているよ」

　さらに以前から議論を醸していた試合中の仕草についても触れつつ、29歳のMFが別格の選手であると絶賛した。

「彼の仕草についての討論がここ数年行われてるけど、彼は別格の選手さ。彼の技術は、ほかとは比べ物にならない。ドイツ最高のクリエイティブな選手かもしれない。僕たちが彼を必要とする時に、いつも彼はそこにいて、仕事を遂行してくれるよ」

　ドイツ代表は現地時間17日、メキシコ代表とのグループリーグ第1戦を迎える。

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