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ドイツ誌「勝利への12秒間」 48年ぶり逆転劇は快速カウンターから

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日本が屈したカウンターはわずか12秒間で行われた

 48年ぶりの逆転劇を仕上げた快速カウンターはわずか12秒間で決まったようだ。ドイツメディア『シュピーゲル』は、日本代表ベルギー戦のマッチレポートを「勝利への12秒間」という見出しで報じている。

 後半アディショナルタイム、FW本田圭佑の左CKをGKティボ・クルトワがキャッチ。そこからベルギーのカウンターが始まった。

 自陣深くでスローイングを受けたMFケビン・デ・ブライネが持ち上がると、MFトマス・ムニエが凄まじいスピードで一気に突破。日本の選手たちが必死で自陣に戻る中、グラウンダーでのクロスをFWロメル・ルカクがスルーし、ファーのMFナセル・シャドリが押し込んだ。

 記事によると、カウンターにかかった時間はわずか12秒。この決勝弾により、W杯決勝トーナメントの歴史で48年ぶりとなる2点差逆転勝利がもたらされた。なお、前回は1970年メキシコ大会、ドイツがイングランドを3-2で下した時だという。

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