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W杯最終予選前に豪州代表に苦難…新型コロナの影響で2選手が辞退、ベン・フォラミ&ケネス・ドゥーガルを追加招集

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メルボルン・ビクトリーFWベン・フォラミ(左)とブラックプールMFケネス・ドゥーガル

 オーストラリアサッカー連盟(FFA)は20日、カタールW杯アジア最終予選に臨むオーストラリア代表のメンバー変更を発表した。

 17日に発表された27人のうち、FWクレイグ・グッドウィン(アデレード・U)が新型コロナウイルスの濃厚接触者に認定されると、MFジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ2部)が離独を前に陽性と判定された。

 これを受けて2選手は不参加に。FFAは代わりにFWベン・フォラミ(メルボルン・V)とMFケネス・ドゥーガル(ブラックプール/イングランド2部)の2人を追加招集した。

 オーストラリアはアジア最終予選で2試合を残し、勝ち点15で3位につけている。本大会ストレートインとなる2位の日本(勝ち点18)とは3ポイント差。24日にホームで日本との直接対決に臨み、29日の最終戦では首位サウジアラビア(勝ち点19)とアウェーで戦う。

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