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26年北中米W杯は各グループ4か国で正式決定へ!! 決勝Tには32か国が進出か

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 2026年の北中米ワールドカップは、各組4チームの12グループ制でグループリーグが行われることになりそうだ。アメリカ『ニューヨーク・タイムズ』などが複数の関係者の証言に基づいて伝えている。またその場合、各組の上位2チームと、各組3位のうち成績上位8チームの計32か国がグループリーグを突破する模様。これまでの大会よりも決勝トーナメントへの門戸が広がる形となる。

 26年のW杯はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国で共催。これまでより16か国多い48か国が参加する。当初、グループリーグは各組3チームの16グループ制で行われる方針とされていたが、昨年12月のカタールW杯期間中に国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が見直しの姿勢を表明。各組4チーム制も含めて議論がされていた。

 記事によると、26年W杯の大会方式は本日14日にルワンダで行われるFIFA総会で議論される予定。現状では各組4チームの12グループ制に決まる可能性が高いようだ。またその場合、決勝トーナメントはラウンド32から実施。各組の上位2チームと、各組3位のうち成績上位8チームがグループリーグを突破するという。

 こうした大会方式の変更に伴い、大会中の試合数は現状の64試合から104試合に増加。大会期間の拡大は避けられず、記事では「すでにトップのスター選手に課せられた重い仕事量について懸念する選手会、クラブに怒りを買われる可能性があるだろう」と指摘している。

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