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山下良美氏が女子W杯決勝の審判に決定! 第4審担当として日本人史上2人目の偉業

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山下良美

 国際サッカー連盟(FIFA)は18日、20日に行われる女子ワールドカップ決勝スペイン対イングランド戦の審判団を発表。第4の審判員に山下良美氏が選出された。主審はトリ・ペンソ氏、副審はブルック・マヨ氏とキャサリン・ネスビット氏のアメリカ人3人が担当する。

 7月20日からスタートした女子W杯の開幕戦では、山下氏が主審を務め、坊薗真琴副審、手代木直美副審とともに試合を捌いた。その後も試合を担当していった山下氏だが、当初に第4の審判員として決定していた16日の準決勝オーストラリア対イングランド戦の担当が急きょ取りやめに。この変更により、山下氏の決勝担当の可能性が上がっていた。

 日本人が女子W杯決勝で第4の審判員を務めるのは、2007年大会の大岩真由美氏以来となる2人目の快挙。決勝は日本時間20日午後7時から開始される。

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