7月20日に開幕した女子ワールドカップが閉幕した。本日、シドニーのスタジアム・オーストラリアで決勝が行われ、イングランド女子代表を1-0で下したスペイン女子代表が初優勝。無事に全日程を終了させた。

　そして、今大会のゴールデンブーツも決定。日本女子代表(なでしこジャパン)のMF宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)が大会5ゴールで得点王に輝いた。FWカディディアトゥー・ディアニ(フランス)、FWアレクサンドラ・ポップ(ドイツ)、MFジル・ルード(オランダ)、MFアマンダ・イレステット(スウェーデン)らを抑えての快挙。2011年のドイツ大会で、なでしこジャパンの10番・澤穂希さんが受賞して以来、日本人史上2人目の偉業達成となった。

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