「コントロール&パスゾーン」「ドライブゾーン」「スウィートスポットゾーン」「ファーストタッチゾーン」「ドリブルゾーン」の「必殺5ゾーン」が搭載された「プレデター リーサルゾーン」はあらゆるボールスキルにおいて追求された一足だ。MFエジルやMFオスカルといった“ボールマスター”たちが着用するこの「プレデター リーサルゾーン」。ピンクのニューカラーとともに国立をそのボールスキルで沸かせる。

「プレデター リーサルゾーン」着用選手のコメント
●FW金城貴大(3年)
―「プレデター リーサルゾーン」を選んだ理由を
「全部履いたんですけど、一番自分の足にフィットしたのが『プレデター リーサルゾーン』だった。タッチも良かったんですけど、自分にはフィットしたことが一番大きかった。これだと走っていても中でブレない感じが良かった」

―ボールが引っかかりやすい特長がある
「速いボールとか、浮いたボールが来た時に、5ゾーンでかするだけでも威力が弱まったりする。タッチも思い通りにできたかなと思います」

―このスパイクを履いて臨む全国大会ではどのようなプレーを
「自分の持ち味はスピードを活かしてアグレッシブにゴールを目指していくところ。気持ちが入るスパイクだったらどれでも自分は乗れると思う。これが一番フィットしたので、これで全国へ出て、点を取りたいと思います」

―チームのムードメーカーでもある
「盛り上げることも自分の仕事だと思っている。1回戦とかはスタメンで出ていたんですけど、点取れていなくてメンタルが弱いのがある。そこは修正して、全国では自分らしくプレーしたい」

―全国大会への意気込みを
「自分は伊平屋島から来ている。沖縄の人たちも知らないような小さな島ですけど、島の人達には感謝の気持ちでいっぱい。恩返しになるか分からないですけど、テレビにいっぱい映ったり、点を決めて小さな小さな島からでもできるところを見せたい。全国にアピールしたいです。島の人達や支えてくれた人たちへの感謝を忘れずに全国で活躍する。点を決めてチームを勝利へ導きたいと思います」

―初戦ではどう戦いたい
「相手はビデオ見ても接戦になると思う。数少ないチャンスをものにできるかどうかが勝負になってくる。一歩でも引いたら負けだと思う。夏は相手に対して怯んでしまったところがあった。それをクリアしてきていると思うので、あとは自分たちの力を出すだけです」

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(取材・文　吉田太郎)