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第1回鹿児島ユース(U-17)フェスティバルは各組首位の鹿児島U-18、神村学園、鹿児島城西、熊本国府など8チームが決勝T進出

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鹿児島ユナイテッドFC U-18は予選リーグ3連勝で決勝トーナメント進出

 強豪16チームによる「フェスティバルで経験したことを糧に、各チームが2023年度の全国大会で主役を勝ち取る」こと、鹿児島県のサッカーを強化することを目的とした「第1回鹿児島ユース(U-17)サッカーフェスティバル」は25日、予選リーグ2日目を行った。各グループ上位2チームが、決勝トーナメント進出を決めている。
 
 GROUP Cは鹿児島ユナイテッドFC U-18(鹿児島)が3連勝。高川学園高(山口)との第3節では、MF小島凛士郎(2年)の先制ゴールに加え、MF野上琉成(2年)とFW石原澄海(2年)がそれぞれ2ゴールを決め、5-2で快勝した。鹿児島U-18は3戦15発と抜群の攻撃力を発揮。高川学園は首位決戦で敗れたものの、2勝1敗で2位に食い込んだ。九州国際大付高(福岡)は第3節、FW山下航世が前半に2ゴールを奪うなど佐賀清和高(佐賀)に8-0で勝ったが、1勝2敗でグループ3位となった。

 GROUP Dは、第2節で瀬戸内高(広島)が連続攻撃からMF長村星波の決めた先制点とFW美藤慶音が好守から奪ったゴールによって四国学院大香川西高(香川)に2-0で勝利。また、尚志高(福島)はFW山本仁の挙げた1点を189cmCB渡邉優空(2年)中心に守り、神村学園高(鹿児島)を1-0で下した。続く第3節では、神村学園が香川西に7-2で快勝。瀬戸内が1-0で尚志に勝った。3チームが2勝1敗で並び、首位・神村学園と2位・瀬戸内が決勝トーナメント進出を決めている。

 GROUP Aは予選2日目、全4チームが1勝1敗の成績。初日の白星を含めてともに2勝1敗とした首位・熊本国府高(熊本)と2位・京都橘高(京都)が決勝トーナメントへ、3位・鹿児島実高(鹿児島)と4位・福岡大若葉高(福岡)が下位トーナメントへ回ることになった。GROUP Bは全3試合無失点の鹿児島城西高(鹿児島)が2勝1分で首位通過。1勝2分の玉野光南高(岡山)が2位に入った。3位・修徳高(東京)、4位・鵬学園高(石川)は下位トーナメントへ進む。

 26日に開催される準々決勝のカードは、熊本国府対高川学園、玉野光南対鹿児島U-18、鹿児島城西対瀬戸内、京都橘対神村学園に決定。 https://www.videoflow.io/channel/vfc-keazccwvy で大会アーカイブを配信予定。27日の決勝はライブ配信される予定となっている。 

予選リーグ2日目の試合結果は以下のとおり。
GROUP A
[第2節]
熊本国府高 1-0 鹿児島実高
京都橘高 1-2 福岡大若葉高
[第3節]
福岡大若葉高 0-2 鹿児島実高
京都橘高 2-1 熊本国府高

GROUP B
[第1節延期試合]
玉野光南高B 0-0 鹿児島城西高B
[第2節]
鵬学園高 0-1 鹿児島城西高
玉野光南高 1-0 修徳高
[第3節]
修徳高 0-1 鹿児島城西高
玉野光南高 1-1 鵬学園高

GROUP C
[第2節]
佐賀清和高 0-7 鹿児島ユナイテッドFC U-18
九州国際大付高 0-1 高川学園高
[第3節]
九州国際大付高 8-0 佐賀清和高
高川学園高 2-5 鹿児島ユナイテッドFC U-18
[第1節延期試合]
佐賀清和高B 1-3 高川学園高B

GROUP D
[第2節]
瀬戸内高 2-0 四国学院大香川西高
尚志高 1-0 神村学園高
[第3節]
瀬戸内高 1-0 尚志高
四国学院大香川西高 2-7 神村学園高

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