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“全国大会級のU-16大会”、「ニューバランスチャンピオンシップ 2023 U-16」が16日開幕。青森山田、昌平、静学などが優勝を争う

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2022年の前回大会は矢板中央高(栃木)が初優勝した

“全国大会級のU-16大会”が開幕する。「ニューバランスチャンピオンシップ 2023 U-16」が9月16日から18日までの3日間、静岡県の時之栖スポーツセンターで開催され、強豪32校のU-16チームが優勝を争う。

「ニューバランスチャンピオンシップ」は、さらなる成長を目指す高校サッカー選手たちのために真剣勝負の場を作りたい、という想いを込めて2016年よりニューバランスが主催し、本大会がスタート。6回目の開催となる今大会にも、全国トップレベルの強豪校が出場する。

 前回2022年大会優勝の矢板中央高(栃木)と同準優勝の流通経済大柏高(千葉)、2016年大会王者の青森山田高(青森)、2017年と2018年大会で2連覇した昌平高(埼玉)、2019年大会優勝の飯塚高(福岡)、またいずれも選手権日本一の歴史を持つ帝京高(東京)や市立船橋高(千葉)、静岡学園高(静岡)、前橋育英高(群馬)、滝川二高(兵庫)、富山一高(富山)、またプレミアリーグ勢の尚志高(福島)や神村学園高(鹿児島)、2022年度選手権準優勝の東山高(京都)、帝京長岡高(新潟)、興國高(大阪)、高川学園高(山口)なども“全国大会級”のU-16大会で上位進出、そして優勝を虎視眈々と狙っている。

 32校を8ブロックに分けて行われる予選リーグでは、前回大会で決勝を戦った矢板中央と流経大柏が同じAブロックに。また、注目の青森山田は2022年度選手権8強の日体大柏高(千葉)、2023年インターハイ8強の高知高(高知)、そして伝統校の高川学園と同じEブロックに入った。いずれも優勝歴を持つ昌平と飯塚に新鋭の大成高(東京)と相生学院高(兵庫)が挑むFブロックや興國、市立船橋、帝京長岡、宮崎日大高(宮崎)が同居したGブロックも注目ブロックとなっている。

 大会は16日と17日午前に予選リーグが行われ、各ブロックの上位2チームが決勝トーナメントへ進出。同下位2チームが順位別リーグへ回る。ノックアウト方式の決勝トーナメントは、17日午後に1回戦と準々決勝、18日に準決勝と決勝が開催される。

 ゲキサカでは公式YouTubeチャンネルで1日2試合ライブ中継を実施予定。16日の放送予定は、Dブロック第1節の富山一vs神村学園(14時開始予定)とBブロック第2節の静岡学園vs滝川二(16時40分開始予定)となっている。

以下、大会開催概要

■名称:
ニューバランスチャンピオンシップ 2023 U-16
■日程:
2023年9月16日(土)~9月18日(祝日・月)
■会場:
時之栖スポーツセンター
○裾野グラウンド
〒410-1105 静岡県裾野市下和田420-12
○うさぎ島グランド
〒412-0033 静岡県御殿場市神山字大野原1940-1

■参加チーム:32 チーム
Aブロック:流通経済大柏高(千葉)、矢板中央高(栃木)、鵬学園高(石川)、大手前高松高(香川)

Bブロック:静岡学園高(静岡)、慶誠高(熊本)、滝川二高(兵庫)、東海大相模高(神奈川)

Cブロック:帝京高(東京)、就実高(岡山)、前橋育英高(群馬)、帝京安積高(福島)

Dブロック:富山一高(富山)、神村学園高(鹿児島)、東海大高輪台高(東京)、札幌大谷高(北海道)

Eブロック:青森山田高(青森)、日体大柏高(千葉)、高知高(高知)、高川学園高(山口)

Fブロック:昌平高(埼玉)、飯塚高(福岡)、大成高(東京)、相生学院高(兵庫)

Gブロック:興國高(大阪)、市立船橋高(千葉)、宮崎日大高(宮崎)、帝京長岡高(新潟)

Hブロック:東山高(京都)、尚志高(福島)、帝京三高(山梨)、横浜創英高(神奈川)
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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