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[総体]鳴門の攻撃陣を完封し真岡が16強入り

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技(福岡)

[8.2 全国高校総体2回戦 鳴門0-1真岡 白水大池公園多目的広場]

 真岡(栃木)は鳴門(徳島)に1-0で競り勝ち、3回戦進出を決めた。数少ない好機でMF近藤太(3年)が決定力を発揮し、決勝点。3日の3回戦では立正大淞南(島根)と対戦する。

 前後半通じて両チームともにシュート数は各5本。拮抗した展開を真岡が競り勝った。0-0で折り返した後半25分、途中出場のFW鶴見拓樹(3年)がシュートを狙うと、こぼれ球を近藤が右足でシュート。少ないチャンスを生かし、先制に成功した。

 その後は鳴門も反撃に出る。県大会4試合で20得点を量産し、1回戦でも尚志(福島)を3-0で下した攻撃陣が果敢にゴールを狙ったが、決め切れず。先発6人を1、2年生が占める若きイレブンは同点まであと一歩及ばず、真岡が1点を守り抜いた。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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